2005年 06月 05日
きらきら探検隊になってしもうたの旅 1
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お待たせしました。
ついに きらきらの飲み会以外のネタが初公開される時が来ました。
今回の目的は『6月4日(土)旧葉山村森の巣箱で開催の第2回ほたる祭り〜』なのですが、
旅のルート大幅拡大!
4日 高知市発→須崎→中土佐町久礼「久礼大正町市場」→旧葉山1泊
5日 旧東津野村→大正町下津井→窪川→高知市内到着
題して「ゆけゆけ高知県西部方面 探検隊になってしもうたの旅」
ってだっさい名前をつけてしまった・・・最悪
4日(土曜日)お昼の時間に出発して、何をたべようかと車を走らせた。
以前数回食べちょった久礼の大正町市場のお好み焼きが恋しくなってそっち方面へ行った。
途中、株式会社けんかま土佐魚菜市場で小腹を軽く満たしてくれるであろう天ぷらを各種類揚げてもらい、小魚とサワガニのおつまみは夜用に買うた。外には直販所形式の市場があって、鯛1袋200円とかで売られよった。この辺はお魚の宝庫やね。
で、中土佐町久礼大正町市場の駐車場へ到着!
特産のところてんの原料となる天草の天日干しが迎えてくれた。干されているの初めて見た。
後に私達に食われる運命になるとはね ほっほっほぉ〜
フリーマーケット(骨董市?ガラクタ市?)よお解らんけど、『ひろし』です。と言う うんと面白いおんちゃんがおって、自分で書いた絵やら詩やら品物やらを絶妙なトークで説明してくれた。この土地の方らしい、本職は多分童話作家?かなと思う。なんでも起用にやってそうなおんちゃんやった。ツイツイトークに引き込まれ小夏1袋を買うてしもうた。もうちょっとすると“まなつ(真夏)”になるそうです どんなみかんやろうか?。。。
お好み焼きのお店が見えた(赤いお好み焼きの布が目印やきね)。わくわく足取りもいつもよりかなり軽快に!
プリッとしたイカちゃんが入ちゅうイカ焼きと、そばと玉子と生地の分量が丁度いいモダン焼きを注文した。
今日も近所のおばちゃん達が集って鉄板で食べよった。
ここはお店のおばちゃんが焼いてくれるき(ハガシ一本でちゃっちゃと焼く この道40年のベテランさんです)、焼いてくれゆう時間周りをぶらぶら。
路地が多いなという印象があるので、写真を撮ってみた。こんな感じ。 お好み焼きできた!次から次へと仕事の合間にお昼を食べに来る常連さんのを1枚の鉄板で焼かないかんき、常に鉄板は熱々の状態。「あっちっち〜。」って舌を焼けどしかけながら食べる。 やぱりここで食べるお好み焼きは特別美味しい。美味しく感じるだけなのか いや、やっぱり美味しい。
2枚を3人で分けた後、一息付く間もなく次のおばちゃんの焼きそば+ご飯焼き?が出来た。
おばちゃんは「こんなに食べれんき食べや。」って
同じ鉄板の上でハガシを使ってずっりとこっちへ分けてくれた。
いや、狙ちょったワケじゃないけど これでだいぶ腹が満たされた。
このなぞの正式名称のないそば焼き?はソースがとろっと麺と飯に絡んでなんとも美味やった。
お店のおばちゃんの言う『名もないお好み焼き』やさんの名前を私は知っちゅう。
でも おばちゃんが無いというなら無いでいいか^^ ここで見つけたブリキの弁当箱。
戦時中から使い続けてぼこぼこやけど、氷作るのにも、コップにお水を注ぐのにも大活躍!
このお店には無くてはならない大切な道具と出会った。
腹ごしらえ完了後小ぎれいになった久礼大正市場へ
市場がきれいになってからは初めてきた。
入り口の井戸のポンプが動いて水が出ることに初めて気づいて一同感動!でもホントの井戸水ながやろうか?
市場内をぶ〜らぶら、新鮮な地物の鰹丸ごと一匹、アルミみたいに金ぴかの長い太刀魚丸ごと一匹、新鮮なおじゃこ、鯵、貝、アイス、トマト、小道具、古布いろいろなものが元気に並ぶ。
中でも飛び切り元気なのがお店のおんちゃん!
写真の右の天井から吊りくっちゅう でっかい竹籠の説明をいきなり始まった。
「昔、この籠が何に使かわれよったか知っちゅうかえ?餌の鰯を泳がせよったがよ!けんどね、夜になったら逢引に使われよったがよ。ほんとぜ!昔の人は初心なき、こっそりこの籠の中で会うて、ほんで結婚までいったがよ。」
まこと、人が2.3人入ってもなんちゃあ問題無いばあ大きい籠や。
逢引って~。
なかなか洒落ちゅう事言うおんちゃんや、と思いよったら回りのおばちゃんまで「ホンマの話よっ。」
と皆が口をそろえて色々教えてくれだした。
何とまあ元気な人達なのでしょうか、明るくて気持ちえい。
葉山へ行く事を言うたらみんなあで「気をつけてねぇ。」といって見送ってくれた。 また来ようと心から思う。
元気な人達と話したら さっき食べたお好み焼き達は既に消化され、小腹にここの名物のところてんをずずず~っと入れて出発! これからが本日のメインイベントの旧葉山村「森の巣箱」でのレポートになるがやけど、長すぎるきいったん休憩でお願いします。
只今ブログランキング参加中ですさらに続きを見たい方は「ここをカチッと押してくださいです。」 続きを書くパワーが沸きまする。
■2005年 06月 05日 きらきら探検隊になってしもうたの旅 2
ついに きらきらの飲み会以外のネタが初公開される時が来ました。
今回の目的は『6月4日(土)旧葉山村森の巣箱で開催の第2回ほたる祭り〜』なのですが、
旅のルート大幅拡大!
4日 高知市発→須崎→中土佐町久礼「久礼大正町市場」→旧葉山1泊
5日 旧東津野村→大正町下津井→窪川→高知市内到着
題して「ゆけゆけ高知県西部方面 探検隊になってしもうたの旅」
ってだっさい名前をつけてしまった・・・最悪
4日(土曜日)お昼の時間に出発して、何をたべようかと車を走らせた。
以前数回食べちょった久礼の大正町市場のお好み焼きが恋しくなってそっち方面へ行った。
途中、株式会社けんかま土佐魚菜市場で小腹を軽く満たしてくれるであろう天ぷらを各種類揚げてもらい、小魚とサワガニのおつまみは夜用に買うた。外には直販所形式の市場があって、鯛1袋200円とかで売られよった。この辺はお魚の宝庫やね。
で、中土佐町久礼大正町市場の駐車場へ到着!
特産のところてんの原料となる天草の天日干しが迎えてくれた。干されているの初めて見た。
後に私達に食われる運命になるとはね ほっほっほぉ〜
フリーマーケット(骨董市?ガラクタ市?)よお解らんけど、『ひろし』です。と言う うんと面白いおんちゃんがおって、自分で書いた絵やら詩やら品物やらを絶妙なトークで説明してくれた。この土地の方らしい、本職は多分童話作家?かなと思う。なんでも起用にやってそうなおんちゃんやった。ツイツイトークに引き込まれ小夏1袋を買うてしもうた。もうちょっとすると“まなつ(真夏)”になるそうです どんなみかんやろうか?。。。
お好み焼きのお店が見えた(赤いお好み焼きの布が目印やきね)。わくわく足取りもいつもよりかなり軽快に!
プリッとしたイカちゃんが入ちゅうイカ焼きと、そばと玉子と生地の分量が丁度いいモダン焼きを注文した。
今日も近所のおばちゃん達が集って鉄板で食べよった。
ここはお店のおばちゃんが焼いてくれるき(ハガシ一本でちゃっちゃと焼く この道40年のベテランさんです)、焼いてくれゆう時間周りをぶらぶら。
路地が多いなという印象があるので、写真を撮ってみた。こんな感じ。
2枚を3人で分けた後、一息付く間もなく次のおばちゃんの焼きそば+ご飯焼き?が出来た。
おばちゃんは「こんなに食べれんき食べや。」って
同じ鉄板の上でハガシを使ってずっりとこっちへ分けてくれた。
いや、狙ちょったワケじゃないけど これでだいぶ腹が満たされた。
このなぞの正式名称のないそば焼き?はソースがとろっと麺と飯に絡んでなんとも美味やった。
お店のおばちゃんの言う『名もないお好み焼き』やさんの名前を私は知っちゅう。
でも おばちゃんが無いというなら無いでいいか^^
戦時中から使い続けてぼこぼこやけど、氷作るのにも、コップにお水を注ぐのにも大活躍!
このお店には無くてはならない大切な道具と出会った。
腹ごしらえ完了後小ぎれいになった久礼大正市場へ
市場がきれいになってからは初めてきた。
市場内をぶ〜らぶら、新鮮な地物の鰹丸ごと一匹、アルミみたいに金ぴかの長い太刀魚丸ごと一匹、新鮮なおじゃこ、鯵、貝、アイス、トマト、小道具、古布いろいろなものが元気に並ぶ。
中でも飛び切り元気なのがお店のおんちゃん!
写真の右の天井から吊りくっちゅう でっかい竹籠の説明をいきなり始まった。
「昔、この籠が何に使かわれよったか知っちゅうかえ?餌の鰯を泳がせよったがよ!けんどね、夜になったら逢引に使われよったがよ。ほんとぜ!昔の人は初心なき、こっそりこの籠の中で会うて、ほんで結婚までいったがよ。」
まこと、人が2.3人入ってもなんちゃあ問題無いばあ大きい籠や。
逢引って~。
なかなか洒落ちゅう事言うおんちゃんや、と思いよったら回りのおばちゃんまで「ホンマの話よっ。」
と皆が口をそろえて色々教えてくれだした。
何とまあ元気な人達なのでしょうか、明るくて気持ちえい。
葉山へ行く事を言うたらみんなあで「気をつけてねぇ。」といって見送ってくれた。 また来ようと心から思う。
元気な人達と話したら さっき食べたお好み焼き達は既に消化され、小腹にここの名物のところてんをずずず~っと入れて出発!
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■2005年 06月 05日 きらきら探検隊になってしもうたの旅 2
by ukiki_kumi
| 2005-06-05 23:58
| 土佐人の旅